代表者挨拶
平成24年3月24日、事務所の新築移転を行いました。
事務所の新築は、後継者の育成や職場スタッフの働きやすい環境づくりの一環にもなり、社会保険労務士、行政書士事務所として開業して34周年の大きな節目とすることができました。
これまでを振り返り、多くの人に支えていただいていることを実感し、感謝しています。若いときは成功するもしないも自分の実力だと思っていました。しかし、ここまで仕事をつづけて来られたのは、様々な人に支えられたお蔭です。それは、家族であり、事務所のスタッフであり、お客様や仕事上関わりある方、また仕事上直接かかわりなくとも、地域の方々や多くの仲間が精神的支柱となって、こんな欠点だらけの自分でも生きてこられました。まさに多くの方々に生かされていると実感しています。そのことに感謝し、その恩返しのために自分には何ができるのか、社会の中で自分も支えになりお役に立てることはないか、それが仕事の原点だと思ってやらせていただいています。そして「人の役に立つ」は、私どもの事務所の経営理念としても掲げていますが、改めて人のお役に立てること、役に立たせてもらうことは私どもの一番の喜びであり、やりがいであり、そして誇りともなっていることを改めて感じさせていただいています。
仕事外では、香川県中小企業家同友会の副代表理事として、同会の第6次ビジョン「地域に根ざして光を放つ」の作成にかかわり、「良い企業づくり、良い経営者づくり、良い経営環境づくり」を経営者同士で共に学び実践していく活動に取り組んでいます。
平成24年3月26日 所長:村尾 義顕
今後の事務所の方向性
私どもの業務の中心は、社会保険労務士、行政書士の業務であり、中小零細企業の官庁手続、許認可申請や助成金、人事労務、そして労働紛争の早期解決と予防です。最近の傾向として雇用情勢の悪化やインターネットの普及により労働者の権利意識の高まりもあり、労働紛争が増える傾向にあります。特に解雇、退職をきっかけに残業問題や不当解雇等の問題が多く出てきているようで、企業からだけでなく労働者個人からの相談も来ることがあります。今後の重点方針としては、①官庁と企業のパイプ役として、迅速正確な手続代行。②労使のパイプ役として、労働紛争などが起こらないような職場体制づくりはもとより、労使がパートナーの関係で共に成長し合い、企業の社会的役割、使命を果たせるような職場づくりのお手伝い。③助成金、法改正などの情報を分かり易く提供し企業活動に役立てていただくということです。 厳しい経営環境の中で雇用を守ることは中小企業の一つの大きな社会的使命でもあります。働く職場が生活を守る場であり、社会貢献をする場であり、そして人間成長の場となるように企業を強固な砦としていくお手伝いができれば、それが何よりの私共の幸せです。事務所概要
事務所名 | 村尾経営労務研究所 労働保険事務組合 高松北部労務協会 |
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住所 | 〒760-0007香川県高松市中央町8-10 |
電話番号 | TEL:087-835-1477 |
メールアドレス | murao-y1211@crocus.ocn.ne.jp |
営業日 | 平日(月~金)、休日(祝日・年末年始・お盆)9:00~17:00 年末年始は29日~3日までがお休み、お盆は13・14・15がお休みです。 |
設立年月日 | 1979年(昭和54年)1月1日 |
従業員数 | 6名 |
アクセスマップ
- 村尾経営労務研究所 労働保険事務組合 高松北部労務協会
- 〒760-0007香川県高松市中央町8-10 TEL:087-835-1477 ※駐車場あります(4~6台)